12.10のサイラスについて暫定的まとめ

すっげ～～～～～～よえ～～～～～

＜なんでこんなことになったの？＞

W - 体力回復量 :25/50/75/100/125（+魔力の40%） ⇒ 20/40/60/80/100（+魔力の35%）

「こんな少しの調整のはずなのに回復足らなすぎだろ」と思った人こいつが減少ヘルスに応じて最大2倍の量回復することを忘れています。多分Riotも忘れていました。

つまり正しくは、こう↓

W - 体力回復量 25/50/75/100/125（+魔力の40%） ⇒ 20/40/60/80/100（+魔力の35%）

最大回復HP:50/100/150/200/250→(+魔力の80%)⇒ 40/80/120/160/200 + (+魔力の70%)

減少ヘルス6割で2倍になるので、ここぞというときのWは赤字側のWです。

そりゃ回復しねんだわ。常時イグナイトついてるよ今。本社爆破したいなぁ。

それに加え、

①サイラスは既に最高のヘルス成長率を持っていたので、その優位性が相対的に失われた。

②というか耐久値上昇によりバースト系ビルドにもシフトし辛い。

③デスダンスやリーサルなどは手付かずなのにこちらは致命的なナーフを貰ってしまったので対抗できない。

などが要因。

レート上げたいならやる意味ないです現状のこいつは

＜生き残りをかけたサイラスメインのビルド変遷＞

①スキルオーダー

まず、第一に前述のとおり致命的なまでにWのナーフを受けたので、

「WmaxCD靴によるアーリーゲームパワースパイク」という鉄板パターンは

かなり実行が難しくなりました。

そもそもアーリーでのパワースパイク自体にあまり意味がないメタになり、

中盤に有利を取ろうと思っても、クソカスリーサル風兄弟や、ヴォイドの刃無限ブリンク編といったきわどいマッチアップに対して勝てないです。

と、いうことで、世界的にQ上げにシフトしていっています。

自分も今は3まで上げることが多いです。

②脱征服者、脱エバーフロスト

主にEU・NA圏を中心に征服者の卒業が盛んです。その後は電撃-執拗-水走り-追い風

とルーデンを取ったローミング型や、僕が大好きなFSの台頭が目につきます。

一方でKR鯖ではQ上げにシフトし、征服者と絶賛OPの息継ぎでメイジ共にユーティリティで勝利するために出陣するサイラスも見られます。

ナーフを免れたフリートによるサステインの補強も見られます。

各々がなんともなしに征服者・エバフロ・WE上げという鉄板から脱しようとしている傾向です。

③マナ無しミシックに活路

サイラスにとっての一縷の望み、それはドランリングのバフでした。

生気吸収 - マナ自動回復 毎秒0.75マナを回復、増加時は10秒間に毎秒1.25マナ ⇒ 毎秒1マナを回復、増加時は10秒間に毎秒1.5マナ
マナの代わりに体力を回復する場合の割合 生気吸収の値の50% ⇒ 45%

マナ面がかなり楽になり、マナフロと組み合わせるとマナ無しミシックの搭載が可能になるレベルです。

そもそもQ上げにシフトしているのでウェーブクリアにマナが必要ないのもこれを後押し。

確定DMの価値増加から、　さらなるバーストダメージ補強のためなどが

主に試されています。

④CCの価値低下による強靭離れ

非常にニッチですが、レジェンド強靭の価値が低下しました。

前ほどCC食らったからと言って即落ちしなくなったので当然ですね（まぁどうせWの回復量が無いので緩やかに死にますけどね、ｶ~~~~~~ッッッッ!!!ﾍﾟｯｯxtｩtｩｯｯ）

征服者では他レジェンドがうんちなので取りますが、FSや電撃ではサブルーンで栄華そのものを選択しないパターンが選択肢になりました。

＜筆者が強いと思ったビルドとコンセプト＞

①従来型FSエバフロリッチベイン

結局使い慣れた自分のビルドは手になじむので慣れさえすれば運用可能でした。

確かにエバフロによる火力不足を感じるし、レベル9~11でワンコンできない場面が増えたものの、やはりコンセプト通りに動けるエバフロリッチが強い。迷ったらこれ。

運用コンセプト等、詳しくはこちらから

②FSマーカー型サイラス

QとE2を当てた対象に、帝国・ホライゾンのマークがつき、自分にはフィンブルウィンターのシールドが付きます。

サブで巧妙な賞金首狩りを取り、涙と帝国のCDを加速させます。もう1つは自由。どれもこれもカスだけど、追い打ちがメタ・ビルドと合うし便利かなという印象。

FSの収支＋最安値ミシックが合わさり、とんでもないコスパを生んでいます。

集団戦でのユーティリティはエバーフロストに迫る勢いなので、集団戦での勝利をコンセプトに置いた型です。ソーサラー＋覇道を取るのでファイトも弱くない仕上がり。

③FS・電撃バーストダメージ型サイラス

前述の言った通り、マナフロドラリンを採用しながらバーストルーンを取ることで、

強力なバーストミシックであるナイトハーベスターを使うことができます。

とんでもなく時代遅れ感のすごいアイテムですが、特にFSとのシナジーはバカにならず、敵チャンピオンの初撃ダメージから10％増加し、そこからリッチベインのpassiveで怒涛のバーストを叩きこめるので、生半可な耐久のチャンピオンをバーストで葬ることが可能です。

電撃も多分できます。嫌いなのでやったことないです。

～～～ここからそんな強いと思わなかったが、人によっては？のところ～～～

④征服者ブルーザー型サイラス

最もメタに即した型です。タンクが2～3枚の時に強力。もちろんバミ派生かリフトメーカーはどちらか。

結局のところWのナーフをカバーするには涙派生ではセラフが一番でした。パチモンカタリストパッシブが思ったより助かる。

その後フロハか抱擁。バミなら抱擁が優先度上がるかな？セラフは3手目でもOK。

征服者がやりたいがエバフロじゃ勝てる感じがない、タンクが多い局面、そんな時にどうぞ。サブパス自由。

⑤征服者ハイブリッドブルーザー型サイラス

カタリナのパクリ

＜まとめ＞

・征服者弱すぎてやる価値を感じない。意味不明なほど雑魚

・活路はQ上げ、ドラリン

・diana、ekko、akaliが練度同じくらい？そっちやれよ

こうやって考察すると、いくらかやっていけるビルドを見つけられたり、

立ち回りにも慣れてくると、まぁさすがにイ・サンヒョク専用青ハゲほどの雑魚ではないかなという感じ

おわりです。読んでくれてありがとうございました。

メイン垢回したくねぇなァ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～＾